信頼のできる引越し業者の選び方
引越し業者は引越し料金の安さだけで選ぶのではなく、優良で信頼のできる業者を選びましょう。
まず、このサイトからの一括見積りを検討して、引越し業者の候補を数社選びます。
次に、引越し業者に実際に来てもらって料金の訪問見積もりをして貰うことをお奨めします。立地や建物の構造などでも引越し料金が変わります。
実際に現地や荷物を見てもらって精度の高い引越し料金の見積もりを出してもらいます。訪問見積もりをすることにより、引越し業者の良し悪しを見極めることもできます。
最終的には、引越し料金、付加サービス、営業マンの対応、信頼感などを総合的に判断して引越し業者を決めましょう。
【Q】引越し準備はいつ頃から始めればよいでしょうか?
【A】一般的な目安として、家族での引越しの場合は引越しの2ヶ月前から、単身の場合は引越しの1ヶ月前から準備するとよいとされています。
【Q】引越し料金の安さだけで業者は決められないと思います。どうすれば良い引越し業者を選ぶことができるでしょうか?
【A】引越し料金が安くても、サービスがよくない引越し業者には頼みたくないものですね。
良い引越業者を選ぶ方法としては、まず「一括見積もりサイト」で引越し料金の相場を調べて引越し業者を絞り込み、
次に「訪問見積もり」を依頼して業者と直接会って話を聞いたうえで、信頼できる業者かどうか判断することをお奨めします。
【Q】引越し業者への見積もり依頼は、何時頃すればよいでしょうか?
【A】引越しする日の1ヶ月くらい前までに見積り依頼をするのがよいでしょう。
遅くなっても、引越しの2週間くらい前までには済ませてください。
【Q】引越し見積もりの回答はどれ位かかりますか?
【A】早ければ見積り依頼して2日程度以内に近くの引越し業者から、メールか電話で見積もりの連絡があります。
【Q】引越し業者への見積もりは無料ですか?
【A】見積り料金は請求されません。したがって、よい引越し業者を選ぶために、
複数の引越し業者から見積もりをとることをお奨めします。
見積りの際に内金、手付金等を支払う必要はありません。ただし、下見に要した費用があれば、それについては請求されます。
【Q】引越しをキャンセルすることができますか?
【A】2日以前であれば、キャンセル料なしでキャンセルすることができます。
運送の前日または当日のキャンセルの場合にはキャンセル料が発生します。
前日にキャンセルした場合は料金の10%以内、当日に関しては20%以内の料金が請求されます。
【Q】引越し業者に荷物を一時的に預かってもらえますか?
【A】新しい住居にすぐ搬入できない事情がある場合は、引越し業者によっては荷物を一時保管してくれる場合がありますので、見積もり時にお聞きください。
【Q】引越し業者を決める時に、内金や手付金を支払う必要がありますか?
【A】引越し業者に請求されたとしても払う必要はありません。そのような引越し業者とは契約しないほうがよいでしょう。
【Q】見積書の金額より高い料金を請求されましたが、払わなければならないのでしょうか?
【A】見積書に記載された内容や料金を変更する場合には、所定の修正を行わなければなりません。
この手続きが行われていなければ、見積もり金額以上のの費用を払う必要はありません。
【Q】引越しの時にペットも運んでもらえますか?
【A】引越し業者によって異なりますので、見積もりの時にお聞きください。料金がいくらかかるかについても聞いてみましょう。
【Q】引越し料金は、いつ支払えばよいのでしょうか?
【A】原則は引越しが終了した時です。見積書に記載された方法により、現金やカードで支払います。
【Q】引越し業者の作業員への心付け(チップ)は必要でしょうか?
【A】特に出す必要はありませんが、1人1,000円くらいの心ばかりの金額を渡す場合もあります。
【Q】引越しが終了した後で家具のキズを発見しました。引越し業者の責任を追及できますか?
【A】引越し後3カ月以内であれば、引越し業者の責任を問うことができます。
ただし、引越し後時間が経ってしまうと、引越しの時にキズが付いたのか、その後なのか分からないことがあります。
引越し後すぐに荷物のチェックをするようにしましょう。
【Q】引越し業者からもらったダンボール箱は、成約しなかった場合、返却しなければなりませんか?
【A】契約しなかった場合は返却しなければなりません。
このようなことがないように、ダンボールの受け取りは正式に契約を交わしてからにしましょう。